
わんちゃん、本当にかわいいですね。
帰省した先で迎えてくれる可愛いトイプードル。
名前をサンティといいます。
3歳の遊びたい盛りのサンティは、お出迎えの時から、晩酌をしている時まで、いつでも一緒に遊んでくれます。
音の鳴るおもちゃで遊んだかと思えば、なでなでを要求してきたり。
抱っこしてもいいよ、と言ってもらえた(だろう)時には、膝に抱えて、目の前のふわふわの頭をつい、吸いたくなってしまいます。
いわゆる猫吸いと呼ばれる行為の、わんちゃん版です。
どうしてあんなにいい匂いがするのでしょうか。
ふわふわの頭に顔をうずめていると、本当に幸せな気分になります。
私の精神力、いわばMP(マジックパワー)が回復していくのを感じます。
ですがこの行為、実は諸刃の剣なのです。
この行為によって、間違いなく明日の私の体力、すなわちHPは削られていきます。
何を隠そう、動物アレルギーなのです。
可愛い!でもアレルギーが気になる!
そんなトレードオフに悩むのもたった一瞬でした。
私は今、犬吸いを満喫しております。
ところでトレードオフというのは様々な場面で発生します。
例えば機械学習。
複雑なモデルでなければ複雑な事象を表現することはできませんが、一方で、複雑になればなるほど「解釈が難しい」「目の前のデータに過剰にフィッティングしてしまう」といった問題が起こります。
そのためには適切なモデルの複雑さを設定してあげる必要があるのですが、そもそも選択したモデルによって限界があり、
問題設定を考え始めると、その問題はより複雑になって行きます。
他にもデータ数を増やせば精度が上がることが多いものの、一方で計算時間がかかる、という事象もまた、トレードオフの一つの例です。
日常のあらゆる場面で訪れるトレードオフの選択。
可能ならば、明確な基準を持っておきたいものです。
P.S.
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P.P.S.
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