今日からできる!ビジネスにおける“失敗しない”人脈の作りかた
あなたは困った時や新しい事にチャレンジする時に、喜んで助けてくれる「人脈」を持っていますか?もしまだなら、今回の記事がオススメです。

今回のテーマは「失敗しない人脈作り」です。
人脈という言葉を聞くと
- コネを使うみたいで嫌な感じ
- 仕事では同僚と一部の外部業者としか関わらないので関係ない
- 人脈は広げたいけど大変そう・・・
といった反応をされる方が多いです。
しかし、結論から申し上げると「人脈があれば何でもできる!」です。
仕事はもちろん、人生がうまくいかどうか?は全て「誰と繋がるか?」にかかっていると言っても過言ではありません。
今回は
- 最優先で繋がるべき人脈
- 繋がってはいけない人脈
- 内向的でもスムーズに人脈を作る方法
をお伝えします。
仮にあなたが「仕事では、人脈作りの機会なんて無いしなぁ・・・」と感じていたとしても、プライベートでは関わる人がいるはずです。
そんな人たちが、あなたを全力で応援してくれて、喜んでサポートしてくれたとしたら、あなたの仕事にはどんな良いことがありそうでしょうか?
もし「それは嬉しいかも!!」と感じるのであれば、是非続きを読んでください。
今日からでも人脈作りに取り掛かることができるでしょう。
人脈の“大きな間違い”とは?

人脈について考える前に、知っておいて頂きたいことがあります。
それが「人脈作りでありがちな間違い」です。
これを正しく理解しておくことで、今後の人脈作りが更に加速されるでしょう。
1.たまたまの出会いが続いている
実は、ほとんどの人は「計画的に人と繋がる」ことをしません。
実際、あなたは「繋がりたい人と繋がるために、意図的に行動を起こした経験」はどれくらいありますか?(私が会社員の頃は、そんな経験は皆無でした)
多くの場合は
- 学生の頃に知り合った
- 仕事でたまたま知り合った
- 知人の紹介で知り合った
といったきっかけから始まり、特に目的も持たないまま人付き合いを続けています。
たまたまの出会いも「ご縁」ですので、決してこれが悪いわけではありません。
しかし、世の中には
- あなたを理想のステージへ引き上げてくれる人
- あなたのことを無償で応援してくれる人
- シンプルにあなたと相性が良い人
が必ず存在します。
にも関わらず、たまたま用意された場所で、出会った人とのみ人生の大切な時間を過ごすことが、果たしてベストであると言い切れるでしょうか?
もし、これを聞いて違和感を感じたら・・・今こそ人脈を意図的に広げる時かもしれません。
2.むやみやたらに人脈を広げる
とはいえ、むやみに人脈を広げようとすることには何の意味もありません。
単に繋がりを増やすことが目的となっては意味がないのです。
ちなみに、私の周りにも人脈作りが趣味になっている方がいらっしゃいますが、彼らの中には
- よくトラブルに巻き込まれている
- 当の本人が「何をやっている人なのか?」が見えづらく信頼されていない
- 本当に繋がるべき人が見えなくなってしまっている
という状態の方も少なくありません。
いくら繋がりが多くても、これでは本末転倒です。
3.“奪ってしまう人”になっている
これは人脈作りにおいては最悪のケースなのですが、自分が得たいものを得るために、人を都合よく使ってしまう人もいます。
もちろん、自分が欲しいものを得るために、人と繋がること自体は間違っていません。
しかし、人脈作りの基本は「まず自分から与えること」です。
あなたの周りにも「都合の良い時だけ、思い出したように連絡してくる人」がいませんか??
そんな人とは、あまり付き合いたくありませんよね。
これらは人脈作りにおける「大きな間違い」です。
なぜ、人脈が必要なのか?
では、人脈作りにおける問題を知った上で、なぜ人脈作りが必要なのか?についても考えておきたいと思います。
その理由は沢山ありますが、中でも以下のポイントが重要でしょう。
1.心身ともに健康でいるため
人がストレスを感じる原因の上位には、家族、パートナー、友人、仕事の同僚などなど「人との繋がりに関するテーマ」が多いのをご存じですか?
これは、逆視点から捉えると「人との繋がりが幸福度に影響する」と言えます。
実際「孤独」という状態は、お金や健康の問題よりも深刻になることがありますよね。
どんなに強い人でも、1人では生きられません。
だからこそ、人との繋がりは心身ともに健康でいるための欠かせない要素なのです。
2.チャンスを引き寄せるため
あなたが何かを得たいとして、そのきっかけはどこからやってくると思いますか?
それは必ず「人」のはずです。
チャンスは人からやってきます。
あなたのやりたいこと、叶えたいことは、誰かの力を借りることで達成できます。
そう考えれば、人脈は絶対に必要なものと言えますよね。
3.自分の可能性を広げるため
人間は、脳の仕組みから「自分に必要・都合の良いこと」しか目に入らないようになっています。
あなたにも、見慣れた街を歩いていたら「あれ、こんな所にお店なんてあったっけ?」と、ふと新しいお店の存在に気づくなんて経験がありませんか?
普段そのお店が自分に必要のない情報だからこそ、認識していないわけです。
チャンスも同じで、大きなチャンスが身近にあっても気づかないことが多いです。
しかし、人と繋がることでこの「見えていないチャンス」に気付きやすくなります。
これはそのまま、自分の可能性を広げることと同義です。
人と繋がることの重要性は他にもありますが、これらは影響の大きな要素と言えるでしょう。
失敗しない人脈作りの5ステップ

では、ここから具体的に人脈を作る方法をお伝えします。
今回お伝えすることは「誰でもできる」人脈形成の考え方です。
1つずつ、丁寧に行ってみてください。
※内向的な人の対処法も後からお伝えします。
STEP1:人脈のカテゴリーを知る
今回は、人脈を大きく以下の3つのカテゴリーに分けます。
- アドバイザー
- サポーター
- ドリームキラー
こうすることで、誰と繋がるべきか?誰と繋がってはいけないのか?が分かりやすくなります。
各カテゴリーについて、1つずつ説明します。
1.アドバイザー
アドバイザーとは、あなたを次のステージへ引き上げてくれる人たちのことです。
あなたより少し先を歩んでいて、あなたが経験するであろう成功や失敗体験を既に経験している人です。
師匠やメンターと呼んでも良いでしょう。
また、ある業界に専門的に通じていて、あなたがより大きなチャンスを掴むきっかけを与えてくれる人(機会提供者)もこのカテゴリーに入ります。
これらは総じて、あなたを理想の世界へと導いてくれる人たちですね。
2.サポーター
サポーターは、あなたと一緒に行動したり、応援してくれる人たちのことです。
「仲間・同志・支援者」と言った方が分かりやすいかもしれません。
あなたと同じ志を持って切磋琢磨できる人、あなたを無条件に応援してくれる人がこのカテゴリーに入ります。
3.ドリームキラー
これは、あなたの足を引っ張る人たちのことです。
あなたが何かを始めようとすると、自分が経験したことが無いにも関わらず、頭ごなしに否定しようとする・・・といった行動を起こします。
お分かりかと思いますが、これが繋がってはいけない人にあたります。
ドリームキラーへの対処法は、後ほど詳しくお伝えしますね。
ここからは、人脈を上記の3つのカテゴリーに当てはめて考えていきます。
STEP2:人脈を整理する
カテゴリーが分かったら、次に「現状の人脈リスト」を作成しましょう!
- パッと思いつく人
- SNSで繋がっている人
- スマホの電話帳に入っている人
- 過去に名刺をもらった人
など、とにかくこれまで出会った人を思い出してください。
ポイントは「現在連絡が取れていなくても、先ほどのカテゴリーに当てはまるならリストに入れる」ことです。
例えば「連絡は取っていないけど、Aさんからもらった言葉がいつも自分を勇気づけてくれる!」のであれば、Aさんはアドバイザーと言えます。
逆に「何か新しいことをしようとすると、昔Bさんに言われた嫌な言葉が頭をよぎる・・・」のであれば、Bさんはドリームキラーかもしれません。
もし、リストを整理してみたら「あれ、私の周りはドリームキラーばっかだ・・・」なんてことになっても安心してください(笑)
これからリストをブラッシュアップすれば良いだけです。
STEP3:理想の人脈をイメージする
リストを作ったら、次に「これからどんな人と繋がりたいか?」を表す「理想の人脈リスト」を作成してください。
理想の人の名前が分かれば、名前を書きましょう。
もし、特定の人が思いつかなければ「人物像のイメージ」で結構です。
ここでのポイントは2つ。
- 人物像のイメージに手を抜かないこと
- 理想のイメージに制限はかけないこと
です。
例えば、理想のアドバイザーの人物像なら・・・
- 50歳くらいの男性
- 既婚者で家族を大切にしている
- 自分のビジネスを複数もっている経営者
- とても温和だが、仕事に対してはストイックで厳しい
- 誰にでも同じように接する懐の深い方
といった具合で詳細に思い描きましょう。
また「こんな人とは、どうせ繋がることはできない・・・」なんて考えは今すぐ捨ててください。
この人と繋がれたら最高だ!という理想の人をイメージしましょう。
それが理想の人脈と繋がるために、最も効果的で最短の道のりです。
STEP4:人脈を探す
もし、理想の人脈リストが実名で埋まっていたら、このステップは飛ばしてOKです。
リストを作ったら、早速その人たちを探しましょう。
この際、重要なのはアドバイザーから繋がりを作ることです。
なぜなら、アドバイザーの周りには既に大きな人脈があり、そこでサポーターは自然と見つかるからです。
彼らは自分も応援してもらうことを望んでいるため、喜んであなたをサポートしてくれます。
これは会社内でも同じです。
あなたより経験が多く、あなたを自分と同じステージへ引き上げてくれる人を探してください。
「でも、そんな人は会社にいません・・・」という場合は、ぜひ会社の外で探してください。
その上で、あなた自身が他の社員のアドバイザーになってしまいましょう。
もし、外部で探す場合は「自分がやりたいことを既にやっている・達成している人」を探してくださいね。
また、あまりにも自分より先を行き過ぎている人だと、その思考を受け取れないことがあります。
自分より少し先を歩いている人を探すのが良いでしょう。
STEP5:会いに行く
STEP4でピンときた人が見つかったら、早速その人に会いに行きましょう。
会社内であれば、声をかけて話を聞いてください。
外部の人であれば、いつ・どこに行けばその人に会えるのか?を調べましょう。
その人が既にコミュニティなどを持っていたら、メンバーにも話を聞けると尚良しですね。
もし、まだ理想の人物が見つからない場合は、人物像を明確にし続けてみてください。
いずれ、思わぬ形で必ず見つかります。
以上が、失敗しない人脈作りの5ステップです。
繋がってはいけない人たち・・・

先ほど、繋がってはいけないカテゴリーとして「ドリームキラー」をお伝えしました。
彼らは「そんなことやって大丈夫?」と、あなたのやることにケチをつけたり、足を引っ張ろうとする人ですね。
では、なぜ彼らはあなたの足を引っ張るのでしょうか?
それは「自分と同じでいてほしいから」です。
例えば、あなたが新しい分野へチャレンジするために、今の会社をやめて事業を立ち上げようと決意したとします。
すると、彼らは口を揃えて「そんなことやって、失敗したらどうすんの?お前にはまだ早いって!」なんて言ってきます。
しかし、彼らの本音は「俺たちだって外の世界に行きたいけど怖いんだよ。お前が外の世界に行っちゃったら、俺たちが今のままではいられなくなりそうで不安なんだ・・・だから、今まで通りでいてくれよ」です。
人は変化を恐れます。
だからこそ、身近な誰かが変化しようとすると、自分も変わってしまいそうで怖いのです。
それが、どれだけポジティブで正しいことであってもです。
ドリームキラーの真の正体
そう考えると、ドリームキラーとは、本当はあなたの邪魔をしたいのではなく、自分の現状を必死で守りたい(変わるのが怖い)人たちなんですね。
その上で、実は「あなたのことを心配している」というのも事実なのです。
なので、自分が頑張って結果を出すと、彼らはサポーターになってくれる可能性があるんですね。
家族が良い例でしょう。
家族はあなたのことが心配で、よくドリームキラーに変貌します。
でも、頑張って成果を出しているあなたを見ると、いつの間にかサポーターに変わっていたりします。
だからこそ、もし自分の周りにドリームキラーがいたとしたら、彼らとはスッパリ縁を切る・・・なんてことはやめてください。
そうではなくて「適切な距離を置くこと」を意識しましょう。
特に何かを決意したばかりの頃は、ドリームキラーによって決意が揺らぐ場合がありますので注意が必要ですが、彼らの全てが敵では無いことを知っておくと良いです。
内向的な人がスムーズに人脈を作る方法

続いては「内向的な人」が人脈を作るにはどうしたら良いか?についても補足しておきましょう。
1.必要な人とだけ繋がる
内向的な人は、出会う全ての人と仲良くする必要がないことを理解しましょう。
先ほどの5ステップを通じて、自分に必要な人とだけ繋がればOKです。
広く浅くではなく、狭く深い付き合いを続けることで、本当の信頼関係が結びやすくなります。
2.人脈作りが得意な人と繋がる
もし、人と出会うこと自体に抵抗があるのであれば、既に大きな人脈を持っている人を1人だけ見つけてください。
そんな人と信頼関係を作ることができれば、彼らは喜んであなたに自分の人脈を紹介してくれるでしょう。
ここでもまずは「与えること」を忘れないでくださいね。
3.心をオープンにする方法を模索する
内向的というのは、自分の内面に目が向きやすい人のことを指します。
だからこそ、他の人より少しだけ「自分自身を開いておく」必要があるかもしれません。
例えば、私の過去のクライアントで内向的な人は「決めた期間は、人からの誘いを断らない」というルールを作ることで、最終的にとても大きな人脈を作りました。
ほんの少しの工夫で、内向的な人であってもスムーズに人脈を作ることができます。
まとめ

というわけで、今回は「失敗しない人脈作り」について解説しました。
ちなみに私自身、内向的であり人脈作りは苦手・・・というか「嫌い」でした(笑)
しかし、やりたいことを追求した結果、次第に人との繋がりを大切にするようになっていました。
おかげさまで、仕事や人生全体の充実度が大きく上がったと思います。
今回の内容は、誰でもできることばかりですので、もしあなたも「人脈を広げたい!」と思ったらチャレンジしてみてくださいね。
かならず理想の人と出会うことができるでしょう。
