chatGPTマスターを目指してvol.57 新しくなったchatGPTについて調べてみた

11/13に新しいバージョンが公開されたchatGPT。果たして何が変わったのでしょうか。

日本時間2025/11/13に公開されたchatGPT5.1。

新しいバージョンにも慣れて来た、という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

とはいえ、日常使っていると「何が変わったか」に着目する機会はあまりありません。

そこで、chatGPT自身にchatGPT5.1での変化について尋ねてみました。

曰く、ポイントは「使い勝手・会話の質・柔軟性」の向上とのことです。

 

ChatGPT 5.1での主な変化

  • 会話のトーンが「より自然で温かく」なった
    GPT-5 で指摘されがちだった「少し事務的/機械的」な応答が改善され、友達と話しているようなフレンドリーさや “人らしい” 温かみが戻ってきた、という声が多いです。 
  • チャットスタイル(性格 / トーン)を自由に選べるように
    「プロフェッショナル」「フレンドリー」「率直」「個性的」「無駄がない」「探究心が強い」「皮肉っぽい」など、複数の会話スタイルが選択可能に。用途(ビジネス文書、アイデア出し、気軽な雑談など)に応じてスタイルを切り替えやすくなりました。
  • 応答の「正確さ」と「指示への従順性」が向上
    「〜文字以内で」や「箇条書きで」「段階的に説明して」など、細かめの指示に対する再現精度が上がり、「お願いした形式」で返答されやすくなっています。これにより、レポート・提案書・資料作成など“きちんと整った”アウトプットが得やすいです。
  • 思考スタイル(応答速度 vs. 深さ)の選択肢が明確に
    GPT-5.1 では「Instant(高速応答)」と「Thinking(じっくり思考)」というモードがあり、質問の内容や用途によって “早く答えてほしい” 時と “しっかり論理的に考えてほしい” 時で使い分け可能に。これにより、雑談から複雑な問題分析まで幅広く対応できます。 
  • 説明の「わかりやすさ」が改善
    専門的な内容や複雑なテーマでも、より丁寧で整理された説明が返ってきやすくなりました。たとえば、論理的な説明や複数ステップの手順などが読みやすく、使いやすさが上がっています。

🎯「体感の違い」のポイント

つまり、GPT-5.1は「能力の大幅なジャンプ」というより、“今までできていたことを、より安定・高品質に・使いやすく”アップデートしたバージョン、という印象です。
だからこそ——

  • ビジネス文書、資料作成、複雑な説明など「正確さと整理された応答」が重要な作業で
  • 雑談やアイデア出しなど「トーンや柔軟さ」が大事な場面で

「以前よりずっと使いやすくなった」「“AIが仕事の相棒”として、一段と実用的になった」と感じる人が多いようです。 

(chatGPTによる回答ママ)

 

確かに言われてみれば、変わったような気がします。

たとえば会話の内容によってchatGPTの口調が変わる気がします。

英語の添削をしてほしいときは先輩のような口調。

数式について尋ねるときは少し硬めに。

そして完全な雑談の時は友人のような口調になっている、気もします。

ただ、残念ながら過去の口調を全て覚えているわけでないので、主観が多分にある気もしますが。。。

 

加えて、思考スタイルの選択肢が明確になったことは明らかな違いとして感じられます。

込み入ったお願いをした時。

たとえば「このファイルを実現するための設定ファイルを書いて」のようなお願いをすると、まずはファイルを読み込んで、次に思考プロセスが入って・・・といったように動いている状況を見ることができます。

さらに、その中で「早く答えを出してほしいボタン」も常に出ていて、確かに「思考スタイル(長考するか・すぐに答えを出すか)」を選択できている、といえます。

 

このような使用感での違いを見ていると、モデルをどうやって改善したのか、が気になるのが研究に関わる人間の性です。

こちらもchatGPTに尋ねてみました。

・・・実は、chatGPTに聞けば、公開されていない情報も教えてくれるのではないか・・・と思ったのですが、甘かったようです。

あくまで公開されている情報しか教えてくれませんでした。

ですが、それでも聞けることはたくさんありました。

たとえばモデルの推論に使う計算資源を最適化することは明確に教えてくれましたし、生成する際のスタイル(性格・トーン)を付け加える研究は最近発表されていたので、おそらく類似の技術が使われているのだろうと思います。

 

やはり、どうやって素晴らしいモデルを構築しているのか、というのは企業秘密なようです。

自分のことなはずなのに、いまいちよくわかっていない。

これは、AIも人間も変わらないのかもしれません。

 

 

P.S.

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大学にてデータサイエンスを学ぶ傍ら、多くの人にデータ分析の面白さを伝えたいと日々奮闘中。