整体に頼るのを辞めたい話

整体に頼らずとも健康な体を手に入れるためには、ネットワークのようにつながる体のあちらこちらにアプローチをする必要がありました。

  

「私がこう言っちゃいけないんですけどね、整体なんて、行かない方が良いんですよ。」

実は、たまに自分へのご褒美と言うことでエステに行くことがあるのですが、そのエステではごくごく稀に、ボーナスタイムが発生することがあります。

それは、無料の整体施術です。

美味しい話には裏があるのが世の常だとは思うのですが、このボーナスタイムにはどうやら裏は無いようなのです。

いつもより整体の分だけ時間は長くかかるけれど、整体を受けさせてもらえる。

もちろん、追加のお支払いは無し。

施術をしてくださる方は、御年80近い(ご自分談)おばあちゃまで、力はそれほどないはずなのに、やっていただいた後は本当にすっきりします。

長年の経験によるスキル、恐るべしです。

 

おばあちゃまは話によると、企業の診療所で長年勤められたのち、このエステ運営会社に雇用されたとのこと。

施術頂いている中でお話になっていたのが冒頭の言葉でした。

「整体なんて、行かない方が良い」

どういうことかと言うと、きちんと体を使って筋肉を付けて労わっていたら、整体に行かなくても不調なんて起きないはず。

頼らないで済む体を作ることが大事なのだ、というお話でした。

確かにおばあちゃまは70歳台後半とは思えないほど若々しい声と、しゃっきりした背筋。

さらにはお仕事で関東の全店舗を回っているということでしたので、説得力しかありません。

では、どうすれば整体に行かずに済むからを作れるのか。

呼吸を止めずにストレッチをすればいいのよ。

電車の中で1駅分だけでも、膝をぴったりつけて座ってみてね。

休憩時間のお手洗いは少し遠い所に行くとかして、体を動かすといいわね。

椅子には深く腰掛けてね…。

 

言われて早速その日から実行しているのですが、これが思った以上に大変なことでした。

たしかに一つ一つはとても小さいことなのですが、気付くと体に負担がかかる体勢になってしまいます。

その度に膝を閉じて。

深く腰掛けて。

整体が要らない体になるのは楽な道のりではなさそうですが、こうやって体に気を付ける時間が増えたことだけでも、おばあちゃま、様様です。

 

ところで、ストレッチや姿勢、その他諸々を気を付けなければいけないのは体の各部位が繋がっているからだと思いますが、機械学習においてもそのようなつながりを表現するモデルとして、ネットワークを使った分析があります。

特定の要素を、また別の関係性が結びつける。

そのようなつながりの全体像をモデル化して、例えば各要素がどういった類のものかを分類したり、要素同士をクラスタに分けてみたり、その応用先は多岐にわたります。

さらに最近の手法では、つながっている先の要素の情報を活かして、より複雑な関係性を考慮できるようにすることも良く行われています。

もし人間の身体をネットワーク図にしたら、それはそれは複雑なモデルになりそうです。

 

P.S.

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Who is writing

大学にてデータサイエンスを学ぶ傍ら、多くの人にデータ分析の面白さを伝えたいと日々奮闘中。