美しく仕上げられた指先を見て「プロに任せる」ということの意義に思い至り、自分の棚上げ行動を反省することになりました。
竹内円の記事(37)
イヌとオオカミとの違いから、なぜか人間同士のコミュニケーションの極意に気づくことになるなんて、思ってもみませんでした。
後発のものほど優れているはず…と考えてしまいがちな私でしたが、2億年前からの大先輩にその固定観念を打ち砕かれました。
人だけではなく犬にもある「特性」。ついつい一面だけを見て良し悪しを断じてしまいますが、実は一概に判断できないものなのかもしれません。
夢中になって漫画を読む楽しい時間に水を差したのは、楽しむために大事な法則を無視してしまった私自身でした。
コミュニケーションから理想的な結果を得るためには、発した言葉の意図や受け取られ方を考えて慎重に言葉選びをする必要がありそうです。
興味本位の質問への友人の答えから、「適材適所」の真髄、「ある人がある仕事において適材たるゆえん」の考え方が垣間見えた気がしました。
幼少期にトラウマになってしまった出来事からリスクヘッジについて考えました。予測不能を予測する人事が、今求められているのかもしれません。
ついつい言いたくなる「今どきの若者は…」。しかし、視点を変えて見つめてみると、その変化は社会にとってプラスなのかもしれません。
ずっと意識してきた座右の銘が、自分の個性に与えていた影響。自己理解から成長が始まるのであれば、それは人生において大きな発見です。
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