あなたは今、こんなことで悩んではいませんか?
- 腕を磨いてきた業務を離れて採用活動を任されたが、何から始めていいのか分からない
- 採用活動を改善したい気持ちはあるが、何が正解なのか分からない
- 人についての仕事ゆえか、不確定要素が多すぎると感じる
- どんな人材を採用すべきか決めかねている
- 候補者の見極めに自信がない
- そもそも、どうすれば応募者が増えるのか分からない
- 求人票の書き方や見せ方に自信がない
- 採用したはいいものの、すぐに退職してしまった
- エージェントを利用しているが、コストがかさむばかりであまり状況が改善しない
これらは実際に、現場の人事担当者、経営者の皆様から何度も聞いたお悩みです。
人材採用の重要性、価値を知るからこそ、皆さん大変悩んでいらっしゃいます。
また、人材不足が叫ばれている現在、人事担当部署もその例外ではありません。
ひとくちに「採用活動」と言っても、その中には考えなければならない多くの課題が含まれています。
- どのような人材を、どのような待遇で迎えたいか?
- どういった場でどのように募集すれば、たくさんの応募者が来てくれるか?
- 求人広告をどのように書けば、望む人材のもとに届くか?
- 応募者の中から、本当に活躍してくれる人材を見つけ出すには?
- 全員と面接をして見極めたいけれど、どうやって時間を確保すればよいのか?
- 優秀な人材を、見落とさずにちゃんと採用できているのか?
…恐ろしいことに、これら全てが、重要で、不可欠です。
採用活動とは、一朝一夕で改善できるものではないのです。苦労して当然です。
「人事には正解がないから、仕方ない」
そのように言われてしまうのも、うなずけます。
これらの課題に、科学的な根拠と豊富な経験をもとに、オーダーメイドの解決策が得られると言ったら…
そんな都合のいい話はない、と思われるでしょうか。
採用活動にまつわるたくさんの課題
その解決に必要なものとはなんでしょうか?
採用活動を改善するための課題解決に必要なものとは何でしょうか。
結論からお伝えすると、それは「 試 行 錯 誤 」です。これは、人事全般に言えることでもあります。
常に先進的な人事制度で注目を集めてきたあのGoogleでさえ、採用面接、評価制度などで「試行錯誤」を繰り返しています。
つまり、たくさんの失敗をしているのです。
ところが、目まぐるしい社会情勢の中で、すべての企業に、成果にたどり着くまでの試行錯誤を繰り返す余裕があるか?と考えてみると…
やはり、少しでも早く成果が欲しい。
そもそも結果が出ないと、続けることができない。
それもまた、現実です。
プロを活用する、という選択
課題を解決するためにプロに任せてみるという選択肢が、コンサルティングです。
費用対効果などが不透明に思え、躊躇するかもしれません。
しかし私たちのコンサルティングでは、それはつまり、
「課題解決のための試行錯誤を“すでに経験している”プロからノウハウをもらう」
という事になると考えています。
延々とお金がかかり成果が出ないコンサルティングではなく、結果が出るノウハウを、お客様にお渡しして活用いただくのが私たちのコンサルティングです。
最終的にはお客様ご自身の手で、効率的で有効な採用活動の運用が可能になるようにサポートをさせて頂きます。
一時しのぎのサポートではなく、「採用する力」が会社に根付くような方法を私たちは選んでいます。
つまり、私たちは、御社自身の「採用する力」を成長させる手助けをすることができます。
それでは、具体的に何が違うのか?
私たちのコンサルティングには、以下のような特徴があります。
- 一時しのぎではない、自分たちで活用できるノウハウが、財産として会社に残ります。
- 「どこで」「どのように」「どんな言葉で」求人を出すか。実績のあるサポートを得られます。
- 本当に採用すべき人を見極める、科学的な根拠に基づいた選考方法が利用できます。
- 採用面接に伴う工数が大幅に削減されます。頻回な連絡のやりとり、急なキャンセルによる混乱が事前に避けられます。
- 採用のみでなく、人事全般を知るコンサルタントが担当します。つまり、必要に応じて、待遇やその他の人事制度に至るまで相談が可能です。
- 成果にご納得頂けなければ、いつでも終了することができます。
一見損とも思える選択の理由について
弊社のコンサルティングでは、人事のノウハウを活用するだけでなく、その情報をクライアント様にお渡しし、ご自身で自由に利用・応用して頂きます。
コンサルティング会社は、ご存知の通り蓄積したノウハウを商材としています。
それなのに、ノウハウを渡してしまうのはなぜなのか?
ご説明します。
カギは、弊社が独自に持つ「リサーチ能力」です。
弊社には「海外文献リサーチャー」という肩書きを持つビジネスパートナーの方々がいます。
彼らはリサーチの専門家であり、国立大学の名誉教授をはじめ、錚々たるメンバーが名を連ねています。
「論文を読むのが3度の飯より好き」
「新しい情報とその根拠について調査してまとめ、それが社会の役に立つことに喜びを感じる」
このような価値観を持つ、日本社会にとっても貴重な人財と言える方々です。
弊社の考え方や目標に共感し、日々その広く深い知識と能力とを遺憾なく発揮して下さっています。
組織に所属し人事のお仕事を担っている皆様の中に、「日常的に海外の最新の論文に触れている」という方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか?
人事部に所属して実務にあたっている間、仕事に役立てる目的で論文に触れることはかなり難しいのではないでしょうか。
人事という分野で日本に先んじているアメリカで、日々大量の人事関連の新しい論文が出ているということや、それらの論文にどうやってアクセスできるのかということも、あまり知られていません。
理由は単純で、人事担当者は忙しいのです。「役に立つかも分からないのにそんな時間はない!」ということです。
これは決して恥ずかしいことでも、これから努力して改善すべき点でもありません。
リサーチャーの方々の仕事を実際に見ていると、リサーチは、それが単独で仕事になるレベルの専門性を持った技術なのです。
最新の論文を読み、それが人事の業務に役に立つ形になるにはいくつかのステップが必要です。
①対象となるテーマに沿った論文をたくさんの媒体から探すこと
②論文を読み込んで理解すること
③必要に応じ参照元などの関連する論文や文献も調査し、エビデンスを固めること
④調査した内容を日本語にしてまとめること
⑤得られた知識を現場に落とし込む方法を検討すること
⑥現場で活用するための形を作ること
人事担当者が仕事の片手間でこの流れを実現できるだろうかと考えてみると、実際のところ、非常に困難であると言えます。
「なぜ、売り物であるはずのノウハウをクライアント様にお渡ししてしまうのか?」
このような質問に対して、弊社代表の回答は以下のようなものでした。
「どんどん新しい情報を仕入れて、常にノウハウを更新して改善を重ね更に良いものを作っているから」。
この発想は、競争の激しい自動車業界で開発エンジニアをしてきた代表ならではの思考なのかもしれません。
リサーチ能力に基づいて考えられたエビデンスのある最新のノウハウを持っていることが、弊社の特長です。
労働の環境も仕事の性質も目まぐるしく変化している昨今、最新のノウハウを知り活用することは非常に有効です。
お伝えした通り、弊社はノウハウの出し惜しみをすることもありませんので、どうぞ安心してお仕事をお任せ下さい。
ここで、コストパフォーマンスについてシビアに考えてみましょう
弊社の採用コンサルティングでは「採用するべき人材を、科学的根拠を持った選考方法を用いて採用する」ことが可能であるとお伝えしました。
「コンサルティング」という言葉に、とにかくコストがかかるものであるというイメージをお持ちの方も多いと思います。
しかし、実際の人事コンサルティングのコストパフォーマンスについてはなかなか具体的なイメージができません。
果たして、採用コンサルティングには実際にどの程度の経済的価値があるのか。
ある論文(Schmidt, F. ,&Hunter, J. (1998).) には、以下のような内容が記されています。
従業員個人のアウトプットをドル価値に換算した場合、標準偏差はその仕事の平均給与の40%に及ぶ。
…この表現ではまだイメージがしにくいので、具体的に言い換えてみましょう。
・年間給与を40,000ドルとした場合、上位16%に位置する従業員のアウトプットは、平均的な従業員よりも年間16,000ドル多い。
・年間給与を40,000ドルとした場合、上位16%に位置する従業員と、下位16%に位置する従業員のアウトプットの差は、年間32,000ドルに達する。
優秀な人とそうでない人の差が確かに存在することは組織に所属していると日々痛感するものですが、いざ数値で示されるとやはり驚いてしまいます。
なお、職務のレベルが異なるとこの数値はまた大きく変わります。
管理職や専門職といった高い職能レベルでの優秀な従業員に至っては48%、つまり平均的な従業員のほぼ1.5倍のアウトプットを出すとのこと。
そんな優秀な人を選考の段階で選べたら、組織全体の生産性が大幅に向上することは想像に難くありません。
採用活動を改善することの価値が、イメージ頂けるのではないでしょうか。
ここまでで興味をお持ち下さった方は、ぜひ90分の無料相談会にお申し込みください。
採用コンサルティングの流れについて
弊社の採用コンサルティングでは、以下のようなお悩みに一緒に取り組みます。
- 採用ミスマッチを防止したい
- 採用工数を削減して効率化したい
- 採用マーケティングを強化したい
- 優秀な人材にアプローチしたい
- 採用ホームページや求人票を改善したい
- 工数ひっ迫のため、採用作業を外注化したい
実際のコンサルティングは、以下のような流れで進みます。
まず、企業の採用における課題や目標、求める人物像などについて担当者や関係者とのヒアリングを行います。これにより、企業の状況やニーズを正確に把握し、適切なアドバイスや提案を行うことができます。
次に、求める人物像に合致する人材がどのような特徴を持ち、どのような経験やスキルを持っているかを分析します。その際には、人材市場の動向やトレンドも踏まえて、より正確な分析を行います。
分析結果を基に、企業の採用戦略を策定します。採用手法やチャネル、メッセージングの戦略的な検討、ターゲット候補者へのアプローチ方法のアドバイスなどを提供します。
採用プロセスに課題がある場合には、改善提案を行います。例えば、候補者の採用決定までの期間が長い、選考プロセスが複雑である、採用情報の発信が不十分であるなどの場合には、採用プロセスを改善するためのアドバイスや提案を行います。
採用ツールの導入により、採用プロセスをよりスムーズに進めることができます。当社のコンサルタントは、求人媒体や応募者管理ツール、面接支援ツールなど、採用に必要なツールの導入を支援します。
弊社のコンサルタントは、戦略的かつ実践的なアドバイスや提案を行い、企業の採用活動の効率化や人材の獲得・定着に貢献します。
私がお悩みをお聞きします。
株式会社経営人事パートナーズ 代表取締役
横浜国立大学大学院工学研究科卒業
元日産自動車グローバル人事部長 兼日本人事企画部長
日本交流分析学会正会員
Takeshi Yamagiwa
1989年、日産自動車に入社し開発・企画・人事の三部門を経験。
2010年からは人事部において戦略的人員計画Strategic Workforce Planningの導入責任者となり、グローバル関係会社へ人材マネジメントプロセスを展開し定着させる。
その後、人事評価報酬制度の見直しや、新卒採用・経験者採用業務の責任者を歴任。
2016年3月に日産自動車を退職。
同年4月に株式会社経営人事パートナーズを設立し、代表取締役に就任。
人事コンサルタントとして、0〜30人、30〜100人規模のスタートアップ企業から、200人規模のマーケティング会社、1000人規模の食品加工会社、3000人規模のインフラ系事業会社等、幅広い規模と業種において、人事制構築や採用支援、次世代リーダー育成等のサービスを提供している。
Q&A
A:一社一社、その背景も文化も異なります。だからこそ、コンサルティングを通してたくさんの情報を聞き取り、戦略の策定をオーダーメイドで進めます。弊社の知見はYouTubeやオウンドメディアでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
A:しつこく営業活動をすることは、弊社では一切ありません。なぜなら代表自身が営業嫌いだからです。提案内容にご納得いただけなければ、そのようにおっしゃってください。
A:料金は、ご希望の内容に応じ変動します。ひと月からのご契約、予算に合わせたカスタマイズが可能です。遠慮なくご相談ください。
A:規模でいえば従業員数数十人~数千人、業種でいえば学習塾からインフラ系など、豊富な実績がございます。代表自身が、エンジニア出身ながら日産自動車において人事の責任者を務め、企業再生プロセス、意思決定プロセス改善の一部始終を経験してきました。「人事部の中の人」としての経験と「コンサルタント」としての経験、この両方により様々な会社様の現状を汲み取ったコンサルティングが可能になっています。
A:「全くの未経験の中、突然人事を任された」という経験は、実は珍しくありません。代表自身が通った道でもあります。丁寧に聞き取りをし、現状を一緒に整理させて頂きますのでご安心ください。
採用活動を改善する、近道へどうぞ
経営者、人事担当者の皆さんが感じているように、今は採用活動がとても難しく、そして重要な時代です。
そして、分かっていても、その改善に割く時間はなかなかありません。
なかなかうまくいかない採用活動に、頭を悩ませ続けますか?
改善への近道として、一度、プロに相談してみませんか。
まずは90分の無料相談会にお申し込みください。
この相談会だけでも、今後の仕事の役に立つと大変ご好評を頂いております。
また、弊社代表は営業嫌いです。お申込みいただいたからといってしつこい営業は一切ありませんので、ご安心ください。